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ルノワール作品を高額落札 一対の油彩に3億1千万
2005年06月04日(土) sun.gif
  6,355 byte  印象派の巨匠ルノワールが描いた2点1組の絵画「花かごを持つ女」と「婦人習作」(ともに1895年)が4日、東京都内のホテルで開かれたオークションで、3億1000万円で落札された。
 主催したシンワアートオークションによると、国内では2000年に3億6000万円で競り落とされた岸田劉生作「毛糸肩掛せる麗子肖像」に次ぐ史上2番目の落札額。落札者は「麗子肖像」と同じ広島県廿日市市のウッドワン美術館だった。
 海外では1年前、ピカソの「パイプを持つ少年」に付いた約1億400万ドル(当時約113億円)が絵画の史上最高額。
 主催者の説明では、作品はかつて米メトロポリタン美術館が所蔵していた。
(共同通信) - 6月4日21時18分更新
 



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