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私は小さい頃、５人家族で女４人男１人という、家族構成だったので、
お茶を入れるのは専ら、祖母の役目であった。
わたしが、茶筒を触ろうとすると「こぼすといけないから」といって、
やんわりと、交代したものでした。
社会人になって、飛行機の中で配られるお茶をとても美味しいと感じて、
それをサービスする人たちのあたたかさに触れ、憧れた時期もありました。
今の会社に勤めて、十数年になるけれど、朝のお茶を入れる係はわたしで、お茶を出してそれをいただくという行為は、場が和んでとてもいい。
また、健康にもとてもいい。日本茶、紅茶、コーヒー、健康茶にハーブティ、アップルティ、などなど、種類はたくさんあるがどれも好きだし、落ち着く。茶道などという大層なものではないが、お茶をいたたく時間はとても楽しい。 |
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