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1997年のデビュー以来すでに十枚を超えるCDを発表し、 作曲家/ピアニストとして活躍中の加羽沢美濃(かばさわみの)。 なかでも『楽園』はベストセラー作家・鈴木光司氏の小説の世界を インストゥルメンタル音楽で表現して、大きな注目を集めました。 99年にはテレビ朝日『新・題名のない音楽会』の司会を担当。 またバイオリニストの高嶋ちさ子とともに肩の凝らないクラシックコンサート “Chisa&Mino”を全国展開し、そのCDも発売されるなど話題のつきない 気鋭アーティストです。
3歳のとき、聞き覚えのある曲をおもちゃのピアノで探り弾きしているのを 見た両親が、ヤマハ音楽教室に参加させたのがピアノとの出会いでした。 即興演奏や作曲も学ぶにつれて、小学生の頃には日記を書くように曲を作る ことに熱中。当時は1日になんと8時間も部屋にこもり、作曲や練習を していたほどでした。中学時代は熱がやや冷めたものの、高校生のとき CHAGE & ASKAに憧れ、「ASKAのような曲を書ける作曲家になりたい!」と、 本格的に作曲を学ぶため東京芸術大学の作曲科に進学。 同大学院在学中に編曲の仕事を始めたのがきっかけで、 97年CDデビューを果たしました。
以来、オリジナル曲を自分で演奏し、かつ他のアーティスト (山下達郎、松任谷由実、SMAPなど)のヒット曲をアレンジして演奏するという、 2本の柱で活動してきた加羽沢美濃。 コンサートシリーズ“ピアノ・ファンタジー”では即興演奏やリクエストの コーナーをもうけるなど、彼女ならではのアイデアとセンスで 人気を集めています。次々にあふれ出てくる美しいメロディとハーモニーで、 私たちをすっかり魅了してくれるに違いありません。
★siteKABASAWA(加羽沢美濃オフィシャルホームページ) = http://www.ymm.co.jp/score/piano/mino/ |
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