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プロ野球の新人選手選択(ドラフト)会議は19日、 東京都港区の新高輪プリンスホテルで開かれ、 ことしの選抜高校大会優勝の西村健太朗投手(広島・広陵高) の交渉権は巨人が2巡目で獲得した。 「自由獲得枠」を使わなかった3球団による1巡目指名で、 中日は中川裕貴内野手(岐阜・中京高)、広島は白浜裕太捕手 (広島・広陵高)、ロッテは内竜也投手(神奈川・川崎工高)が それぞれ交渉権を得た。 巨人を志望していた高校球界屈指の左腕須永英輝投手 (埼玉・浦和学院高)の交渉権は日本ハムが2巡目で獲得した。 自由獲得枠では大学、社会人の計11選手の入団が決まっている。 今季日本一のダイエーには馬原孝浩投手(九州共立大)、 セ・リーグ優勝の阪神には鳥谷敬内野手(早大)と筒井和也投手 (愛知学院大)が入団する。(共同通信) |
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