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ドイツから帰国した友人が「お香」をお土産にと 言うので、川端商店街を歩いていると、仏具店が あって、ずらりとお線香が並んでいた。 彼女はそれをひとつひとつ手に取っては、香りを 確かめていた。店の主人が不思議そうな顔をして 出てきたので、「香を焚くらしいんです…」と 説明すると、「ああ。」と納得してくれた。
彼女は花の香りがするものと木の香りがするもの を選んでいた。値段はひと箱\2800.-位だった。
私も最近、香を楽しむようになった。 まずは安価なものから、試している。 昨日は、アジアンショップで\200.-のものを選んだ。 ずいぶん長いので半分に折って使っている。 本来なら、長いものを使うのだろうけど、 焚き方がわからないので短くしている。
ああ、良い香りとおもうのだが、あっという間に 灰になっているので、あれれ、と思う。 せいぜい数分のことである。 |
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