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新たなあゆみ
2003年05月22日(木) sun.gif
   「千と千尋の神隠し」がまた、新たな記録を残した。
 音楽著作権使用料で国内作品の首位になった。
 それもBGMなので珍しい。作家は久石譲さん。
 使用料収入の九割がDVD(デジタル多用途ディスク)と
 ビデオからだそうだ。
 ニ位は「traveling」(宇多田ヒカル)、
 三位は「亜麻色の髪の乙女」(すぎやまこういち)。

 リバイバルとなると、2度美味しいということになる
 のだろうか。いい作品は生き残っていく。
 
 近頃は携帯の着メロなどにも著作権があるようだし、
 外国からの入金というのもあり(ポケットモンスター)
 欧米やアジアの二十六ケ所から使用料を得ているらしい。

 「千と千尋〜」は映画館でも観たし、録画もしてある。
 次回作も製作中とのことで「スタジオジブリ」は
 本当にグローバルになってきた。毎回、画像の進歩に
 驚かされて、頭が下がります。
 



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