作詞：真亜子　作曲＆唄：GTO3　　　♪>128♪>MP3

出発はいつも暗闇の朝
大きなかばんを２つもかかえて
ぼくはいつも寂しさこらえて
父の背中を見ながら見送った

おびえていてはなにもできない
怖がる僕の背中を押した
必死に泳いだよ深い海で
あのとき勇気を教えてくれたね

知らない街の大きな仕事に
男をかけて望んだ父は
いつも僕を育ててくれた
本当の男になるということ

優しく見ていてね　青い空から
ぼくもこれから親になるから
おとうさんにまけないよ
おとうさんにまけないよ


帰りはいつも夕暮れの頃
大きな荷物を３つもかかえて
僕らのためにお土産もって
父は笑って帰って来たんだ

しらなかったよどんなことか
異国の地で働くということ
はじめてわかったみんなのために
汗を流す素晴らしさと優しさ

父はいつもそばにいなかったけれど
心の中で呼び合っていたね
甘えたい時もあったけれど
仕事だからガマンもしたよ

いつも守っていてね　青い空から
ぼくもこれから男になるから
おとうさんみたいにね
おとうさんみたいにね




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