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2003年8月14日の日経新聞に電子カルテの記事が載った。 病院の大手が共同開発するというもので、千葉と福岡の 大病院が医療の質の向上とコスト削減の両立を目標に 2005年からほかの病院システムづくりや情報担当者育成を 請け負うと言うもの。現場サイドからのニーズがどんどん 出されてくるのではないかと思う。
イメージとしては診察室-情報データベース-経営管理部門- 研究部門が情報をやりとりして、治療法の改善やコスト圧縮 の両立を狙う。厚生省も医療のIT化を後押ししているらしく、 今後、病院のIT化が急速に拡大するとみられている。
実施は2年後だがその助走はもうはじまっているだろう。 しばらく病院に足を運んでいないが、医療を受ける側も その進化にスムーズについていくために心しておきたい と思う。まさに良くなるための(治るための)技術革新で あってほしいと思うからだ。万人のためのシステムで あってほしい。 |
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