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台所の炎
2003年05月16日(金) sun-or-crowd.gif
   料理をするときに、分量や水加減もそうだが、
 火加減というのはとくに気を使う。

 とろ火、中火そして、大火である。
 この火加減がうまくあやつれるようになると、
 料理も腕があがるのだろう。

 基本的には鍋の底を超えない火加減だと、
 道具を大事に使えるのだけれど、時には
 取っ手が焦げ付くくらい大火にすることがある。
 (ちょっと危ない)

 ガスの炎をよく見ながら、調節して、鍋の中の具を
 観察してまぜたりしながら、ご機嫌を伺う。

 ほんとうによい加減になると、食材も答えてくれて、
 美味しい料理になるのだろう。

 食支度は、そんな時が一番嬉しい時である。
 



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