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傘下の2コンビニと合併 C&S、コスト削減狙い
2003年10月14日(火) sun.gif
   コンビニチェーンの持ち株会社シーアンドエス(C&S)は14日、同社と傘下のサークルケイ・ジャパン(愛知県稲沢市)、サンクスアンドアソシエイツ(東京)が2004年9月1日付で合併する、と発表した。
 
出店競争が激化していることなどに備え、持ち株会社方式の経営統合から一歩進め、コスト削減を強化するのが狙い。
 
合併はサークルケイを存続会社とし、新会社の社名は「サークルKサンクス」とする。
社長にはサークルケイ・ジャパンの土方清社長が就任する予定。
合併後も2つのチェーン名を存続させ、事業部制を敷くが、将来の統合も検討する。
 
C&Sはサークルケイとサンクスとの経営統合に伴い、01年7月に純粋持ち株会社として発足した。
加盟店を含む連結売上高は今年2月期で8918億円。(共同通信)
 



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